この記事では、ブラウザ上で動作する無料の間取り図作成ソフト『floor planner』の基本的な間取り図の作成までを説明します。最後に体験談もあります。『floor planner』をご利用されている方は、現在、間取り図ソフトを検討中の皆様のソフト選びの参考になる口コミを残していただけると嬉しいです。
メーカー名 | Floorplanner.com B.V. |
特徴 | ユーザー登録が必要ですが、ブラウザ上で間取り図を作成できます。3D表示にも対応しており高機能ですが、日本語に対応していません。 |
サイトの主なコンテンツ | 製品説明、操作動画、ブログ |
対応OS・必要ソフト等 | ブラウザ型(Windows,Mac) |
価格 | 無料 |
Official Site | floor planner |
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『floor planner』の登録方法
ソフトのダウンロード
floor plannerはブラウザ上で動作しますのでダウロードやインストールは不要ですが、使用するにはユーザー登録が必要です。
はじめに、公式ページ右上に表示される「Free sign up」からメールアドレス、パスワード等を入力して仮登録を行います。次に、仮登録したメールアドレスに本人確認メールが届くので本人確認をしてください。
最後にユーザー登録完了画面が表示されるので、ユーザー名や使用言語(日本語には対応しておりません)等を設定してユーザー登録が完了です。
『floor planner』の使い方 間取り図作成の方法
「floor planner」を使用するときは公式ページの「log in」からダッシュボード画面に進むと始められます。さっそく間取り図を作ってみましょう。
ダッシュボードの「create project」から必要な情報を入力して画面を進めます。
ここから間取り作成方法の選択画面です。「empty plan」を選択すると新規の間取り作成画面に移動します。
間取りの配置
画面左上の「トンカチマーク」より「draw room」を選択し、配置したい部屋の位置へドラッグ/ドロップすると部屋が配置されます。
複雑なかたちの場合は「draw wall」を選択し角をクリックしながら壁を描画していきます。
部屋を配置した後で、部屋をクリックすると画面左側で部屋のタイプ等の情報の編集が可能です。
建具の配置
画面左上「トンカチマーク」から「place door」や「place windows」を選択し、配置したい建具を選択し、配置したい箇所へドラッグ/ドロップすると配置できます。
建具は「3D表示」することも可能ですので、選びやすいと思います。
家具や設備の配置
画面左上の「ソファマーク」より配置したい設備を選択し、配置したい箇所へドラッグ/ドロップすると配置できます。2D表示と3D表示の切り替えが可能ですので、家具や設備を探すのも簡単です。
立体表示
画面右上「3D」ボタンをクリックすると「3D表示」に切り替わります。マウス操作で回転やズームなどもスムーズに行うことができます。
画面右上の「人の形のボタン」であなたが部屋の中を歩いているような視点に切り替え可能です。
データの保存と管理
画面上部の「save」をクリックすると保存することが可能です。保存した間取り図はダッシュボードから再度編集できます。
『floor planner』の体験談
日本語に対応していないデメリットはありますが、ブラウザで操作可能なことや設備パーツが豊富な点、直感的に操作できるユーザービリティなど使い勝手は良いです。
導入も簡単なので初めての方でもメリットの大きいソフトだと思います。ユーザー登録することで間取りデータの保存や管理ができる点も便利ですね。
間取り図作成ソフト比較
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