自分の星回りが良くない年に、神社やお寺に『方位除け』のお参りに行ったり祈祷を行う人も多くいます。御朱印を集めたり、方位除け専用のお守りやお札を授かったりなど…
今回はそんな方位除けの『お札』や『お守り』についてご紹介していきます。例えば、正しい飾り方、付け方、処分方法、逆にやってはいけないことなど…丁寧に解説していきます。運気が停滞しがちとされている方位除けの年ですが、神社やお寺で授かった『お守り』や『お札』のパワーをしっかりと貰って、よい年にしていきたいですよね!お役に立てると嬉しいです。よろしくお願いします。
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方位除けの『お守り』の正しい付け方
方位除けの『お守り』を付け方で最も良いのは、「いつも身に着けておくこと」です。
神社やお寺から授かった『お守り』は常に身に着けておいて神様や仏様の力をいただくものです。『お守り』は自分の身体から離さず、付けておくのが一番です。スマートフォンやお財布、カバンなど常時持ち歩くものに『方位除け』の『お守り』を付けておくのもよいでしょう。また、『お守り』は神社とお寺両方で授与されていますが、お寺で授かった『お守り』については、仏壇に納めるものよいです。
やってはいけない!お守りの付け方
01.方位除けの『お守り』を乱暴や雑に付ける
『方位除け』の『お守り』は、いつも身に着けておくのが良い、スマホやお財布に着けるのもよいとお伝えしましたが、『お守り』を乱暴に扱うのはNGです。常時持ち歩くとなると必然的に、『お守り』も傷つきやすくなってしまうので注意しましょう。『お守り』は『方位除け』の神様や仏様の分身ですから、丁重に扱うことが一番のご利益です。
02.方位除けの『お守り』をしまい込んでしまう
『お守り』は方位除けの神様や仏様の分身、丁重に扱うことが大切ですが、大切にして『お守り』をタンスやクローゼットなどにしまい込んでしまうのはNGです。運気は明るく清浄な場所を好みます。場所や方角にご利益のある方位除けの『お守り』ならば、なおのこと暗くて密閉された場所は適していません。『お守り』をしまい込んで忘れてしまうことがないよう、やはり常に持ち歩き、ご利益を貰えるようにしましょう。
方位除けの『お札』の正しい飾り方・置き場所
神社で授かった『お札』は、基本的には神棚にお祀りするのがベストです。
しかし現代社会では、神棚がないというお宅も多いですが、神棚がなくても大丈夫です。『お札』の飾り方のポイントを押さえておけば、神棚のない場合でも正しく『お札』を飾ることができます。
01.正面が、南か東の方角を向くようにお祀りする
『方位除け』の『お札』もまた神様の分身です。『方位除け』の神様は、陽の光がさしこむ方向を好みます。なので『方位除け』の『お札』を授かって家にお祀りするときは、『お札』の正面を東向きか南向きに配置しましょう。家の方角が不明な場合にはスマホの方位磁石などでも調べることができます。
02.目線より高い位置にお祀りする
つぎに『お札』の位置ですが、生活圏よりも少し高い場所、つまり人の目線よりも少し高い位置にお祀りするようにしましょう。神様の分身である『方位除け』の『お札』が人よりも低い位置にあるのはよくありません。『お札』は必ず、少し見上げるぐらいの位置にお祀りしましょう。
03.家族の集まる部屋にお札を飾る
家の中で『お札』を飾る部屋は、普段あまり使わないよりも、家族の集まりにぎやかな部屋が適切です。リビングやダイニングなど家の中心の部屋に飾ると『お札』の運気が家族全員にゆきわたります。
やってはいけない!『お札』の飾り方
01.『お札』をお祀りする場所が不浄になっている
『お札』は『方位除け』の神様の分身ですから、お祀りする場所はもちろん清浄でなければいけません。ホコリやゴミで汚れていないようにきちんと掃除を心がけましょう。
02.『お札』の正面に足を向けて寝ている
『お札』を寝室にお祀りするのは問題ありませんが、眠るとき人の足が『お札』の正面を向いているのはいけません。『方位除け』の神様に足を向けて寝ているのと同じことになりますから、寝室に『お札』をお祀りするときは寝床の位置に注意しましょう。
03.テープで貼り付けたり、画鋲をさして『お札』を飾っている
前項でも述べましたが、『お札』は『方位除け』の神様の分身です。『お札』に画鋲をさして張ることは、神様の身体に針を刺すのと同じこと、大変失礼にあたるので決してやってはいけません。テープで貼り付けるものNGです。『お札』はきちんと場所を設けて、置いて飾りましょう。
『お守り』や『お札』は年ごとに交換しよう
一般的に、『お守り』や『お札』はお祀りしていくうちにパワーが減ってくるとされています。神社やお寺から授かったときから1年ぐらいを目途に新しいものに交換しましょう。『お守り』や『お札』を授与している神社、お寺では「返納所」や「納札所」が設けられているので、交換するときは『お守り』または『お札』のご利益に感謝とお礼をして、納めるのが基本です。
他にも、1月15日の小正月に行われる「どんと焼き」という火祭りで、使用済みの『お守り』や『お札』を焚き上げてもらうのもよいです。どんと焼きはお正月に使用した門松やしめ縄飾りを燃やす行事ですが、ご利益を頂き終わった『お守り』と『お札』も一緒に実施できる場合があるので、どんと焼きを行っている神社やお寺で確認しましょう。
本来、『お守り』や『お札』を燃やすのは禁じられていますが、どんと焼きの火祭りは神聖なものですのでこちらで処分するのも良いとされています。ただ神社やお寺によっては、お正月飾りのみが対象となる場合があるので必ず事前に確認してから、持参しましょう。
まとめ
いかがでしたか?方位除けの『お守り』や『お札』の正しい飾り方、付け方またやってはいけないことについて解説してまいりました。せっかく神社やお寺で授かった『お守り』や『お札』ですから上手に活用していきたいですよね。『お守り』や『お札』の正しい付け方や飾り方を知ることで、運気を倍増させたり、方位除けに対する知識を深めていったり、自分にプラスになることばかりなのでこれを機会にどうぞ方位除けに対する関心をもっともっていただけたらと思います。
『お守り』や『お札』を授かった神社やお寺の方に直接訪ねてみるのもよいのではないでしょうか。
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