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占い師になりたい!年収や資格・学校・講座・求人情報を紹介!

占い

占いの種類は、対面占いや電話占い、チャット・メール占いなどさまざまなものがありますが、コロナの影響もあり、「リモートでできる占い師になりたい」という人が急増しているそうです。実際、私の友人も薬剤師から占い師に転職していました。

現在、日本の占い師は一般社団法人日本占術協会に登録された人だけでも約500名、占い師として活動している人は数万人と言われています。占い師はどうやってなるのか、資格や学校、年間にどのくらい稼ぐのか他の職業に比べると分からないことがたくさんあります。

今回は、占い師になる方法や年収、求人情報について詳しくご紹介します。

 

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占い師になる3つの方法

占い師になるには、学歴や年齢・性別、必要な資格は必要ありません。何歳でも占い師にはなれますし、「私は今日から占い師です」と名乗っても全く問題はありません。しかし、それはあくまでの趣味程度のものです。占い師として人からお金をもらうには、「占術」「話術(チャット・メール占いの場合は文章力も)」を習得しなければなりません。占い師になるには以下の3つの方法があります。

 

占い師になる方法① 独学で学ぶ

占いは大きく分けて3つの種類があります。

  • 命術(めいじゅつ):生年月日によってその人の宿命や運命、相性などを占う(西洋占星術、四柱推命など)
  • ト術(ぼくじゅつ):インスピレーションでその人の運命を占う(タロット、易占いなど)
  • 相術(そうじゅつ):物の形や配置を用いてその人に秘められた力を占う(オーラ鑑定、手相)

 

占術を学ぶ書籍もありますし、通信講座やオンライン講座で学ぶことも可能です。通信講座の場合、3ヶ月から1年間で費用は5万円から7万円、オンライン講座は1講座あたり、1,000円~1万円で受講できます。ただし、独学だけで占い師になる人はごく少数です。主な書籍・通信講座を紹介します。

 

占いを書籍で学ぶ

占い師になるためのおすすめの本を2冊紹介します。

『毎月7万円!普通の人が副業で占い師になる方法』筆者:西彰子

1つ目に紹介したいのが、福岡にある占い師Accoに所属する西彰子さんが書かれた『毎月7万円!普通の人が副業で占い師になる方法』です。もともと自動車販売員として働いた西彰子さんが、人間関係からくるストレスになり、占い師へと転身します。占い師ってどうやってなるのだろう、占い師になる方法や占い師になるためのステップアップ、占い師として心がけることなど、占い師に興味があるけどどうすればいいか分からない人向けの言わば占い師の入門編のような本です。読みやすく、分かりやすいので人気の高い書籍の1つです。

 

『女性の9割が向いている!最短2週間で占い師になる方法』筆者:中島多加仁

「占い師になりたい。」「占い師に興味がある」人におすすめの本が、『女性の9割が向いている!最短2週間で占い師になる方法』です。占い師になるには資格を必要はありませんが、占い師として相談者からお金をもらうには、さまざまなことを知っておかなければなりません。この本では、占い師として働くために知っておくべき知識や勉強方法など、これまで数多くの占い師を育ててきた中島多加仁さんの経験や占い師としての実績をもとに伝えてくれます。

通信講座・オンライン講座で学ぶ

次に通信講座・オンライン講座です。通信講座やオンライン講座は全国どこでも受講できるので、仕事の空き時間に勉強したい人や、現在占い師をしていて新たな占術を取得したい人におすすめです。通信講座の受講期間は2ヶ月から長くても6ヶ月です。また、オンライン講座は動画配信+Zoomで行うものが多く、Zoomの講座では直接講師と対話できるほか、他の受講生との情報交換もできます。

ただし、通信講座やオンライン講座では、占術は身に付きますが、相談者の悩みを引き出したり、鑑定結果を伝えるコミュニケーション技術や相手に伝えやすい文章の書き方などは詳しく学びません。通信講座やオンライン講座だけでなく、コミュニケーション技術や文章力を身につけておくと、すぐに占い師として働きやすいです。

関連記事占い・占い師の資格一覧とおすすめの通信講座7選を徹底比較

 

占い師になる方法② 学校に通う

占いの学校に通うことも占い師になる1つの方法です。占いの学校に通うと以下のメリットがあります。

  • 占いの基礎知識が分かる
  • 占い業界の仕組みや現場の状況が分かる
  • 占い師と知り合いになれる

 

学校に通えば、独学に比べモチベーションも上がりますし、卒業後の就職先もサポートしてくれる学校が多いです。次に占い師の学校に通う場合の費用です。占い師の学校の費用は、教材費を含めると10万円から20万円かかります。費用は高いですが、これから占い師として給料をもらう上での先行投資と思って学ぶとよいでしょう。
また、占い師の学校は、大きく分けて2つあります。

  • カルチャースクール
  • 本格的な占い学校

 

カルチャースクールは、1講座単位で行われている占いで、1人の占い師の抗議で本格的な占い学校に比べると格安で受けられます。占いの基礎を学びた人におすすめです。地域などでも頻繁に開催されています。次に本格的な占い学校ですが、複数人の占い師講師が数回に渡って講義をします。学校によっては入学金が発生することもあり、カルチャースクールに比べると高額です。しかし、本格的に占い師として働きたい人は、専門的な知識を深く学べるでしょう。

今回は、東京・大阪にある占い師の養成学校7選を特徴・費用も含めて紹介します。

関連記事占いの学校に通いたい!占い師の養成学校5選【東京・大阪】

 

占い師になる方法③ 先生に弟子入りする

最後に占い師の先生に弟子入りする方法です。人気の占い師の先生の中には弟子が何十人いる人もいます。占い師の先生に弟子入りすると以下のメリットがあります。

  • 場数を踏める
  • 人気の先生の弟子というだけで、仕事がもらえる場合もある

 

弟子入りする場合は、実際に相談者のサポートにつくこともありますので、さまざまな相談者の悩みを実戦形式で学ぶことができます。ただし、弟子入りする際、他の仕事と両立が難しいですし、ほとんど給与がもらえないことから、生活に困る人も多いです。占い師の学校や独学であれば、働きながらでも学ぶことが可能です。弟子を募集している先生はあまりみかけません。弟子入りを希望の方は自らアプローチしてみましょう。

 

資格取得して知識を高めよう

占い師は必ず必要な資格は必要ではありませんが、資格を取得し、より深い知識を勉強しておくと、占い師の紹介ページも記載できますし、相談者側も信頼できるでしょう。占い師として働く上で役立つ代表的な資格は以下の通りです。

  • 風水アドバイザー
  • 数秘術鑑定士・パワーストーンセラピスト
  • 四柱推命鑑定士
  • タロットリーディングマスター
  • ホロスコープリーディングマスター
  • 手相リーディングマスター
  • 姓名判断鑑定士&数理占術士
  • 九星気学鑑定士
  • 風水セラピスト資格
  • 風水鑑定士資格
  • パワーストーン鑑定士資格
  • 天然石鑑定士資格
  • 西洋占星術士資格
  • ホロスコープ鑑定士資格
  • 夢占い師資格
  • 夢鑑定士資格
  • 四柱推命占術士資格
  • 陰陽五行士資格
  • アーユルヴェーダアドバイザー資格
  • アーユルヴェーダセラピスト資格
  • ルーン占い師資格
  • ルーン文字リーダー資格
  • タロットカード士資格
  • スピリチュアルタロット士資格
  • 手相鑑定士資格
  • パームリーディングアドバイザー資格
  • 数秘術鑑定士資格
  • ヌメロロジスト資格
  • ルノルマンカード占いアドバイザー資格
  • ルノルマンカード士資格
  • ダウジングアドバイザー資格
  • ダウジング士資格
  • 宿曜占星術アドバイザー資格
  • 二十七宿鑑定士資格
  • サイキックアドバイザー資格
  • サイキックヒーラー資格
  • 九星気学占術士資格
  • 東洋占星術士資格
  • 水晶占い鑑定士資格
  • 水晶占いアドバイザー資格
  • 姓名鑑定アドバイザー資格
  • 姓名鑑定士資格
  • メンタル心理ヘルスカウンセラー
  • パワーストーン鑑定士
  • タロットカード士
  • スピリチュアルタロット士
  • 手相鑑定士

 

資格取得すると、得意な占術として記載ができますので、資格を活かして鑑定ができます。また、占い師には、偽物の占い師も複数います。初めて鑑定を受ける人も、資格記載があると、安心して相談を受けられるでしょう。

また、さまざまな資格がありますので、どのような資格を取得すればよいか分からない人向けに、日本占い師協会と、日本メディカル心理セラピー協会があります。日本占い師協会は、日本における占いの資格を認定する協会、日本メディカル心理セラピー協会は、心のケアを中心とした資格(メンタルヘルスカウンセラーなど)があります。ホームページに詳しい資格の種類が記載されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

公式サイト日本占い師協会

公式サイト日本メディカル心理セラピー協会

 

 

占い師の年収

占い師の年収は、Indeedの求人情報によると全国平均で551万円です。日本の平均年収が約430万円ですので、平均年収以上ということになります。この平均年収は、あくまでも対面占いやある程度売れている占い師の場合です。一般的な占い師の年収は転職サイト比較Plusによると約200万円~300万円と言われています。

しかし、メディアや雑誌などで活躍する占い師は年収1,000万円以上です。占い師として人気になれば、鑑定料金が上がりますし、その分、相談も増えます。占い師は、占い師としての口コミや評判が重要です。以前は、実績や占い師としての経験年数が重要でしたが、現在は、実績の少ない占い師でも口コミで人気が広まり、高い年収の占い師もいます。

 

占い師に向いている人

占い師になる方法や年収が分かったところで、次は占い師に向いている人です。一概にこの人は向いている向いてないとは言えませんが、こういう人は占い師に向いています。

  • カンの鋭い人
  • 生経験が豊富な人
  • ポジティブな人
  • スピリチュアルに興味がある人
  • 人の手助けをしたいと思っている人

 

占い師は、「人の悩みを軽くする人」です。自分の考えをおしつけたりするのはもちろん、人の悩みに対し、深く悩んでしまう人は占い師には向いていません。占い師の中には、壮絶な人生を送ってきた人も多数います。人生経験が豊富な人からの助言は言葉に説得力がありますので、占い師として向いているでしょう。

また、占いを信じない人、霊感・オーラなどスピリチュアルを信じない人も占い師には向いていませんので注意しましょう。

 

占い師として活躍できる場所

占い師として働くには以下の4つの場所があります。

 

対面鑑定

対面鑑定とは、直接相談者に会って占う方法です。個人で開業して占う人もいますし、占い館など、対面占いを行っている会社に所属して、鑑定をします。対面占いは、勤務時間が決まっている所や空いた時間や予約が入っている時のみ出向く所など異なります。ほとんどの対面占いは、1回に10分以上占いますので、オンラインや電話占いに比べると占い時間が長いです。また、占い場所に出向いて占うため、地域によっては求人が少ないこともあります。

 

オンライン鑑定

オンライン占いは、ビデオ通話で占う対面占いです。対面占いと違い、自宅でもできることから、全国どこでも仕事が可能です。ただし、通信環境によってはきちんと繋がらないこともありますので、Wi-Fiなどしっかりとした通信環境が必要です。相談者は1分単位で料金が発生しますので、短時間で占いが終わることもあります。

 

電話占い

電話占いは、固定電話・スマートフォンなどを使い、電話で鑑定をすることです。近年では、電話占いの需要が増えているため、求人も多いです。全国どこででも働けるほか、自分の働きたい時間に働けるところが多いです。ただし、対面ではないため、相談者の悩みを引き出す必要があります。また、ほとんどの電話占いでは手相占いの占術は利用できません(電話占いの一部では事前に画像で手相を送られて占えるサイトもあります)。

 

チャット占い

チャット占いは、相談者の悩みに対して会話形式のチャットで占う占いです。対面占いではありませんので、全国どこででもネット環境があれば働けます。また、24時間稼働しているサイトが多いので、チャット占い専属として働くのはもちろん、副業として働くことも可能です。

 

メール占い

メール占いは、相談者が送ってきた相談のメールに対し、メールで答える占いです。相談のメール後、すぐに返さなければならない(期限は決まっていますが)訳ではありませんので、じっくり鑑定できるでしょう。

 

占い師として働くには?

占い師として働くには以下の3つの方法があります。

 

① 占い師を斡旋している会社に所属

占い師を斡旋している会社に所属し、占いのイベントなどへの派遣や企業専属の占い師として働くことが可能です。代表的な占い師を斡旋している会社を紹介します。

  • Qole(クォーレ):1994年創業、2015年時点で全国に90名以上在籍している
  • CSEプロダクション:国内大手のプロダクション。登録人数2022年5月時点で712名。

 

② 占い会社

占い会社に就職して働くことも可能です。人気の高い占い会社を紹介します。

  • 占い館「千里眼」:対面占い、電話占い
  • 占い館「ウィル」新宿:対面占い、電話占い
  • エキサイト電話占い:電話占い

 

大手の占い会社に所属すると、研修や売り上げが上がるコンサルティングなど、サポート体制が充実していますので、安心して働けます。

 

③ 個人で開業

最後に個人で開業する方法です。個人で開業する場合、以下の方法で占いをすることが可能です。

  • 大型ショッピングセンターや占いができる場所で対面占い
  • TwitterなどのSNSを利用してのメール・チャット占い
  • YouTubeでの占い
  • HPを作成して、電話・メール・オンライン鑑定

 

一般的には対面であれば対面占いを行っている会社、電話占いやチャット・オンライン占いであれば専門の占い会社で就職することが可能です。就職先の中には、企業の専属の占い師になる人もいます。また、占い師を斡旋している会社もありますので、斡旋会社を利用すれば、自分の気になる占い会社の情報を知った上で面接を受けることも可能です。

ただし、占い会社に就職すると相談を受けやすいですが、人気の占い師でも給与が少ない場合があります。占い会社で就職して、人気になったら独立して開業する人が増えているようです。

 

占い師の求人情報と雇用形態

2022年4月時点で、占い師の求人は多く、占い師は人手不足と言われています。それだけ、悩みを相談する人が増えているということです。次に雇用形態の内訳は以下のようになっています。

  • 派遣社員:37.3%
  • 正社員:31.3%
  • パート・アルバイト:16.4%
  • 業務委託:3.5%

 

求人ボックスで紹介している実際の求人を紹介します。

占い師求人の例①

占い師求人の例②

占い師求人の例③

占い師の求人の多くは、服装自由はもちろん、未経験者でも働ける求人が多いです。また、多くの求人が、シフト自由で、働きたい時間に働き、占いをした数に応じて給与が発生する歩合制を採用しています。人気が出ればその分、相談が増え、給与にも反映します。

人気の占い師で長い時間、長い日数働けば月収100万円以上も可能です。

 

 
 
 

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