建物を建てる時には、敷地が必要です。建物を設計する上で敷地と建物の関係性はとても重要で、切っても切り離せない一対のものです。その敷地のどこに建物を配置するのか?どの方角に向けて建てるのか?道路との関係性は?隣の敷地とはどれくらい離れているのか? etc・・・建物の配置を表す「配置図」とはどのようなものなのでしょうか?下記に説明していきます。
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配置図からわかること
「配置図」は簡単に言うと敷地の形状、道路の幅員と位置、敷地における建物の位置、方位などが記されています。
建物を建てる際にまず敷地ありきになるので、どれくらいの大きさでどのような形状になっているのかによって配置箇所を検討する必要があります。
こうした条件によって配置を検討する必要があります。
また、建物の外構にかかわる部分も配置によって変わります。
建物のインフラにも影響します。
インフラをどのように確保するのかが検討できます。
配置図の役割
配置図は建物の配置を検討する上でとても重要な役割を果たします。
建物の配置は建物自体の住宅環境が大きく変わる要因なので、上述したような様々な情報が検討できるということです。
なので、住宅を建てるというときはこれらのことを踏まえて検討すると、どこに配置したら良いのかを考えやすくなるのではないでしょうか?
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